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不思議な力のある世界のお土産8選|人形・お守り・ストラップなど

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世界各地には、不思議な力があるとされるお土産が数多く存在します。幸運を呼ぶ人形のチャームや、縁起物の置物、身を守る魔除けのお守りなど、その種類はさまざまです。

 

今回は、そんな不思議な力を持つ世界のお土産から、特におすすめの8つをご紹介します。外国の魔法や占い好きの方はもちろん、幸運を呼び込みたい方にも必見です。

 

ナザールボンジュウ

 

ナザールボンジュウとは、トルコで広く親しまれているお守りです。ナザール(nazar)は、アラビア語で「邪視」を意味し、ボンジュウ(boncuğu)は「ビーズ」を意味します。

 

ナザールボンジュウは、青いガラスに目玉が描かれたお守りです。トルコでは、邪視によって災いが降りかかると信じられており、ナザールボンジュウはその邪視を跳ね返す効果があるとされています。

 

アクセサリーや置物、車や家などの装飾品として使われます。また、割れたり、紐が切れたりすると、自分の代わりに災いが来てくれたと信じられています。

 

ナザールボンジュウは、トルコだけでなく、中東や地中海沿岸地域でも広く親しまれています。

 

起源は、古代メソポタミアにまで遡るとされています。メソポタミアでは、目は神聖なものと考えられており、邪視から身を守るために、青い目玉の形をしたお守りを使用していたと言われています。

 

青いガラスは、邪視を吸収する力があると考えられており、目玉は、その力を発揮するために欠かせない要素であるとされています。

 

トルコの人々の間で、大切な家族や友人への贈り物としても人気があります。また、新生児や、幸運を願う人々にも贈られます。

 

ナザールボンジュウは、幸運を呼び込むだけでなく、嫉妬やいじめ、悪口を跳ね返す魔除けとしても効果があるとされています。トルコ旅行の際には、ぜひナザールボンジュウをお土産として購入してみてはいかがでしょうか。

 

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ダーラナホース

 

ダーラナホースとは、スウェーデンのダーラナ地方で作られる木彫りの馬です。赤い色が特徴で、幸運を呼ぶお守りとして知られています。

 

ダーラナホースの起源は、約400年前にさかのぼります。木こりの人たちが、仕事の合間に遊び半分で作った木彫りの馬が始まりとされています。ダーラナ地方は、冬が長く、日照時間が短いため、木こりたちは仕事を早く切り上げて、ストーブの前に集まって、雑談をしながら木彫りの馬をよく作っていました。

 

ダーラナホースは、スウェーデンの伝統工芸品として、今でも多くの人に愛されています。ダーラナ地方には、ダーラナホースを作る職人がたくさんおり、毎年、ダーラナホースを作るコンテストが開催されています。

 

ダーラナホースは、幸運を呼ぶお守りとして、スウェーデンだけでなく、世界中で人気があります。ダーラナホースを購入して、幸運を呼び込んでみてはいかがでしょうか。

 

ダーラナホースには、いくつかの言い伝えがあります。

  • ダーラナホースの耳が長いほど、幸運が訪れる。
  • 背中に座ると、願い事が叶う。
  • 家に飾ると、災いから身を守ることができる。

 

ダーラナホースは、幸運を呼ぶだけでなく、魔除けとしても効果があるとされています。

 

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エケコ人形

 

エケコ人形とは、南米ボリビアで作られる陶製の人形です。豊かさと幸運のシンボルとして、多くの人々に愛されています。

 

エケコ人形は、ほとんどが陶製で、高さは数cm〜数十cmです。両手を広げた小太りのおじさんで、いわゆる“チョビ髭”を生やし、口を開けて笑っています。

 

頭には、インディオがよくかぶっている耳まで覆うことのできる毛糸の帽子をかぶり、時にはそのうえに山高帽などをかぶることもあります。

 

起源ははっきりとはわかっていませんが、19世紀頃に、ボリビアのアンデス地方で生まれたとされています。当時、ボリビアは経済的に困窮しており、人々は豊かさと幸運を祈るために、エケコ人形を作り始めたと言われています。

 

エケコ人形には、いくつかの言い伝えがあります。

  • お腹に、願い事を書いた紙を入れると、願い事が叶う。
  • タバコをくわえさせると、商売繁盛につながる。
  • 家に飾ると、豊かさと幸運が訪れる。

 

エケコ人形は、幸運を呼ぶだけでなく、魔除けとしても効果があるとされています。

 

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ボージョボー人形

 

ボージョボー人形とは、グアムやサイパンに古くから伝わる願掛け人形です。ボージョボーとは、サイパンの言葉で「愛情」を意味します。

 

ボージョボー人形は、男女のペアで作られており、木や布、プラスチックなどの素材で作られています。

 

結婚や恋愛、愛情運アップのお守りとして人気があります。人形の足を結ぶことで、その願いが叶うとされています。

 

起源は、はっきりとはわかっていませんが、スペイン統治時代のサイパンで、恋愛を叶えるために作られたのが始まりとされています。

 

現在ではグアムやサイパンの定番のお土産として、世界中に知られています。

 

ボージョボー人形には、いくつかの言い伝えがあります。

  • ボージョボー人形の足を結ぶと、願い事が叶う。
  • 家に飾ると、愛情運アップにつながる。
  • 結婚式で贈ると、新郎新婦の幸せを願うことができる。

 

ボージョボー人形は、幸運を呼ぶだけでなく、愛情を象徴するお守りとして、世界中で愛されています。

 

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ブードゥー人形

 

ブードゥー人形とは、呪術や魔術に使用される人形です。

 

ブードゥー教の儀式で使用されることが多いですが、他の宗教や文化でも使用されることがあります。

 

ブードゥー人形の使い方は、日本の藁人形と似ていて、対象となる人物の姿を模して作られます。人形の頭部には、対象者の髪の毛や指輪などの持ち物が埋め込まれることもあります。

 

ブードゥー人形は、呪術や魔術によって、対象者にさまざまな影響を与えることができます。例えば、病気や怪我、死をもたらしたり、愛情や幸運を引き寄せたりすることができます。

 

ブードゥー人形は、その強力な力ゆえに、恐れられている存在でもあります。しかし、正しく使用すれば、善にも悪にも使える道具であると言えます。

 

起源は、西アフリカのダホメ王国にまで遡るとされています。ダホメ王国では、ブードゥー教の儀式で、呪術や魔術に使用される人形が作られていました。

 

17世紀頃、ダホメ王国は、奴隷貿易によって、西インド諸島やアメリカ大陸に多くの奴隷が売られました。奴隷たちは、ブードゥー教の儀式や呪術を持ち込み、アメリカ大陸で広めることになったのです。

 

現在、アメリカ合衆国やカリブ海諸国で、広く知られています。また、日本でも扱う店や、ブードゥー教の教会が存在しています。

 

人形の作り方は、地域や文化によって異なります。一般的には、木や布、紙などの素材で作られます。また、人形の形や大きさも、色もさまざまです。

 

ブードゥー人形を扱う際には、注意が必要です。ブードゥー人形の力は、正しく使用すれば善にも悪にも使える道具ですが、誤った使い方をすると、自分に返ってくるという言い伝えもあります。

 

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ココペリ

 

アメリカ・インディアンのホピ族が信仰する神・精霊であるココペリは、幸せや豊穣を運んでくる存在として知られています。

 

ココペリは猫背で笛を吹く様子で描かれることが多く、インディアンの文化において「土地を肥沃にし、その背中から種をまく」と語り継がれ、五穀豊穣の神として人々に信仰されてきました。

 

具体的には、ココペリは、以下の特徴があります。

  • 猫背で笛を吹く姿で描かれることが多い。
  • 背中にこぶがある。
  • 豊穣の神として信仰されている。
  • 幸運や豊穣をもたらす神として愛されている。

 

ココペリの起源は、はっきりとはわかっていませんが、少なくとも1000年以上前から存在していたと考えられています。ホピ族の創造神話にも登場しており、ホピ族にとって重要な神であることがわかります。

 

ココペリは、幸運や豊穣をもたらす神として、アメリカ・インディアンのみならず、世界中で愛されています。ココペリのモチーフは、アクセサリーや置物、絵画など、さまざまな形で用いられています。

 

ココペリには、いくつかの言い伝えがあります。

  • ココペリが笛を吹くと、雨が降り、豊作をもたらす。
  • ココペリが背中のこぶから種をまくと、新しい命が誕生する。
  • 幸運や豊穣を運ぶ神である。

 

ココペリは、幸運や豊穣をもたらす神として、世界中の人々に愛されています。

 

ココペリは、アメリカ・インディアンの文化において重要な役割を果たしてきました。また、その幸運や豊穣をもたらす神としての姿は、現代世界にも広く知られています。

 

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ドリームキャッチャー

 

ドリームキャッチャーとは、北アメリカ大陸北部の少数民族オジブワ族に伝わる、輪を基にした装飾品です。オジブワ語ではasabikeshiinh(アサビケシン)といいます。

 

基本的に輪の中にクモの巣状に糸を張り巡らすのがドリームキャッチャーの特徴です。クモの巣は真ん中に穴が開いており、良い夢が通り抜けられるようになっています。真ん中にターコイズなどのパワーストーンが付いていることも有ります。

 

ドリームキャッチャーは、悪い夢を捕らえ、良い夢を通し、寝ている人の幸運を守ってくれるお守りとして、オジブワ族の人々に古くから伝わってきました。

 

ドリームキャッチャーの作り方は、柳の枝を曲げて輪を作り、その周りに糸を張り巡らします。糸には、羽根やビーズ、貝殻などの装飾を施すこともできます。

 

ドリームキャッチャーは、寝室のベッドの上に吊るして使用するのが一般的です。また、玄関やリビングなど、家の中のさまざまな場所に飾って楽しむ人もいます。

 

ドリームキャッチャーは、現在では、オジブワ族だけでなく、世界中の人々に広く愛されています。悪夢にうなされている人には最もおすすめです。

 

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ティキ像

 

ティキ像とは、ポリネシア諸島に古くから伝わる、木彫りの像や石の像です。ハワイでは「キー(Ki’i)」と呼ばれています。

 

ティキ像は、一般的に、男性の姿で作られており、大きな目、長い鼻、大きな口、そして豊かなひげを特徴としています。また、ティキ像には、さまざまな神々や精霊が宿ると信じられており、崇拝の対象とされていました。

 

ティキ像の起源は、はっきりとはわかっていませんが、紀元前1000年頃にポリネシア諸島に伝わったとされています。ティキ像は、ポリネシア諸島の文化や信仰において重要な役割を果たし、現在でもハワイやタヒチなどのポリネシア諸島で、ティキ像は見ることができます。

 

ティキ像には、さまざまな種類があります。例えば、ハワイでは、ハワイ四大神を表したティキ像が有名です。ハワイ四大神とは、クー(戦いの神)、カーネ(創造の神)、カナロア(海の神)、ロノ(豊穣の神)のことです。

 

ハワイの人は、ティキ像を家に飾ることで、幸運や豊かさをもたらしてくれると信じています。ティキ像は、家やオフィス、お店など、さまざまな場所に飾られています。

 

また、ティキ像は、装飾品やお守りとしても用いられています。例えば、ティキ像のモチーフを使ったアクセサリーや、ティキ像をモチーフにした絵画や彫刻などは、世界中で人気があります。

 

ティキ像は、ポリネシア諸島の文化や信仰を象徴する、重要な存在です。その独特な形や表情は、世界中の人々を魅了し続けています。

 

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