馬蹄(ばてい)、蹄鉄(ていてつ)、Horseshoe(ホースシュー)は、幸運のシンボルとして世界中で愛され、ネックレスなどのアクセサリーも豊富です。
馬蹄がなぜ幸運なのか?その理由や由来、意味、それから贈った人も贈られた人もHappyになれる馬蹄モチーフの選び方を解説します。
馬蹄は世界中の幸運の象徴『ラッキーホースシュー』
馬の蹄鉄が幸運なアイテムであるという考えは、神秘の国-アイルランドの神話からやってきたとされています。
西暦959年にさかのぼるキリスト教の伝説で、悪霊を家から追い払うために、人々は玄関のドアに鉄の蹄鉄を掛けたのがはじまりだったそうです。
また、英国及びアイルランドでは結婚式の日に花嫁に『幸運な馬蹄(ウェディングホースシュー)』を贈る古い習慣があります。
幸運のしるしとしてプレゼントしたり、悪魔から家を守ったり、馬蹄のシンボルはヨーロッパのみならず世界中で見られます。
贈る人も贈られた人もHappyになれるホースシューのアクセサリー
映画「セックス・アンド・ザ・シティ」で着用したネックレスをはじめ、ジュエリー、アートワーク、衣類のプリントまで、ラッキーチャームとして確固たる存在感を示しています。
ダイヤモンドがあしらわれた高価なものから、自分用の小さなリング、ピアスまで幅広い価格帯で年齢を問わず身に着けられるのが魅力的です。
ネックレスの選び方は『Uの上下の向き』
出典:楽天市場
Uが下向き =「運をみんなに流す」
Uのようにかかとを上げている場合、それは空から降り注ぐすべての幸運を捕らえるボウルとして機能すると考えられています。
馬蹄がかかとを下げている場合、その下を歩く人は誰でも運を受け取ることを意味します。
一般的には『幸せを受け止める』意味のあるUが上部のデザインが愛されています。
ピアスやリング、ブレスレットは安全のお守りにGOOD
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安全のお守りや、悪運を遠ざける意味もあるので、自分のために身に着けたり、大切な人への贈り物として選ぶこともあります。
リングであれば愛の証のジュエリーとして贈ったり、チャームなら家族や子供、友人へ安全のお守りとして贈ると喜ばれます。
ピアスやブレスレットなどのアクセサリーはデザインのバリエーションが豊富なので、自分へ贈ってあげるのも素敵な考えですよね。
メンズのアクセサリーも豊富
出典:楽天市場
馬蹄の形は穴の数でさえ幸運です。蹄鉄には、馬の足の所定の位置に固定するための7つの穴があります。
ラッキーセブンという言葉が好まれているのか、メンズのデザインも豊富で価格帯も広いです。
恋人へプレゼントしても良いですし、父親や年上の男性でも馬蹄のアイテムは好まれるかと思います。