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【ブードゥー人形】呪いの効果と使い方|色の意味や怖い歴史を解説

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昔世界的に流行ったブードゥー人形は、謎多きやばい宗教ブードゥー教で呪術のときに使われる呪いの人形です。

 

使い方は日本の藁人形と似ており、相手の髪などを埋め込みピンや針を刺します。また人形の色によって呪いの意味が変化するため、扱いには注意が必要です。

 

ブードゥー人形とは?特徴や歴史

 

ブードゥー人形は、西アフリカの宗教であるブードゥー教から発祥したと言われています。

 

ブードゥー教では、人形は精霊や悪霊を宿すものとして考えられており、人形に呪いをかけることによって、その呪いが相手に伝わると考えられています。

 

その後ブードゥー人形は、西アフリカから奴隷として連れてこられた人々によって、アメリカに伝えられました。

 

アメリカでは、ブードゥー人形は呪術や悪魔崇拝のシンボルとして知られるようになり、恐れられてきました。

 

ブードゥー教の教えにおいて本来では、呪術的な目的のみならず、『身代わりのお守り』として扱われていることもあります。

 

しかし、依然として、ブードゥー人形は、呪いや悪魔の象徴として恐れられている存在です。

 

具体的な使い方は日本の『わら人形』と一緒

 

まずは呪いたい相手の髪の毛や爪、唾液などのDNAを人形に埋め込むことで、その人形を対象者に見立てます。

 

そして、人形にピンを刺したり、針を刺したりすることで、対象者に痛みや苦しみを与えたり、病気や不幸をもたらしたりすることができると信じられています。

 

ブードゥー人形の呪いは、対象者に大きな精神的・肉体的ダメージを与える可能性があるため、取り扱いには十分注意が必要です。

 

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人形の色による呪いの効果と意味

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ブードゥー人形の色は、呪いたい相手の性格や状況によって使い分けられ、赤は攻撃的な呪い、黒は悪魔的な呪い、白は守護や癒しの呪いなど、それぞれに意味があります。

 

また、ブードゥー教においては、ブードゥー人形は、必ずしも悪魔的なものと見なされていません。

 

ブードゥー教の呪術師は、ブードゥー人形を使って、対象者に幸運や成功をもたらすこともあるのです。

 

悪い呪いをかけたいときは赤or黒

●【赤は、攻撃的な呪い】痛みや苦しみを与えたり、病気や不幸をもたらす

●【黒は、悪魔的な呪い】精神を支配したり、悪魔や邪悪な霊を呼び寄せる

 

いじめなど理不尽な思いをしているときのみ赤か黒の人形を選びましょう。

 

良い呪いをかけたいときは白・緑・黄色・ピンク・青・紫

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●【白は、守護や癒しの呪い】対象者を守ったり、病気や不幸から守る

●【緑は、繁栄や成功の呪い】対象者に幸運や成功をもたらす

●【黄色は、知恵や知識の呪い】対象者に知恵や知識を与える

●【ピンクは、愛や恋の呪い】対象者に愛や恋を呼び寄せる

●【青は、平和や癒しの呪い】対象者に平和や癒しをもたらす

●【紫は、魔法や霊的な力の呪い】対象者に魔法や霊的な力を与える

 

このようにブードゥー人形の色は良い呪いも多く、対象者の性格や状況によっても使い分けられます。

 

例えば、怒りっぽい相手には赤のブードゥー人形を使い、病気の相手には白のブードゥー人形を使うなど、対象者の弱点や状況に合わせて呪いをかけることによって、より効果的な呪いをかけることができるとされています。

 

とはいえ呪いの人形なので、あくまでも娯楽として楽しむ程度にとどめておくのがよいでしょう。

 

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