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ルビーとは|効果と特徴と意味:情熱と愛の宝石、結婚引き寄せ

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ルビーは7月の誕生石で、和名は「紅玉(こうぎょく)」です。

 

石言葉は主に「情熱・熱情・純愛・勇気・自由」などですが、中には「愛の疑惑」という怖い石言葉も隠されています。

 

今回は、ルビーの詳しいスピリチュアル効果や身に着ける意味、サファイアとの違いなどを解説をします。

 

ルビーとはどんなジュエリー?

 

ルビーは、酸化アルミニウムの結晶からなる鉱物・コランダムの一種です。ダイヤモンドに次ぐ硬度を持ち、赤色が特徴的な宝石です。

 

ルビーの語源は、ラテン語で「赤」を意味する「ルベウス(rubeus)」に由来します。古代から人々を魅了してきた宝石であり、7月の誕生石としても知られています。

 

日本では「紅玉(こうぎょく)」と呼ばれています。

 

ルビーの色は、コランダムに含まれる不純物の種類と量によって決まります。クロムが1%ほど混入すると、濃い赤色のルビーになります。また、チタンや鉄などの不純物が混入すると、ピンクやオレンジなどの色のルビーになります。

 

ルビーは、「情熱・熱情・純愛・勇気・自由」などの石言葉を持つ宝石です。また、古代から魔除けやお守りとして用いられてきました。

 

ルビーとサファイアの違い

 

ルビーとサファイアは、どちらもコランダムという鉱物からできています。

 

サファイアは、コランダムという鉱物の一種で、ルビー以外のすべての色のコランダムをサファイアと呼びます。そのため、サファイアには、赤以外のさまざまな色があります。

 

ルビーとサファイアの違いは、色だけです。

 

ルビーは赤色、サファイアは青色をはじめ、ピンク色、緑色、黄色、紫色、オレンジ色、無色などがあります。

 

ルビーに隠された怖い石言葉「愛の疑惑」

 

前述の通りルビーの石言葉は、一般的に「情熱・熱情・純愛・勇気・自由」など、ポジティブな意味が多いです。しかし、中には「愛の疑惑」という、一見怖い意味を持つ石言葉もあります。

 

「愛の疑惑」の意味は、ルビーの赤が「深い愛情」を示す裏に相手への強い愛情が「疑惑」や「嫉妬」などを生むのでしょう。また、赤は血液を暗示していることもあり、それが怖いイメージを呼び込んでいるのでしょう。

 

しかし、実際には「愛の疑惑」ではなく、「愛の疑惑を消し去る」という意味が込められているようです。つまり、ルビーは、愛する人との間にある疑惑や嫉妬を消し去り、純粋な愛を育む力を持ちているというわけです。

 

このように、ルビーの「愛の疑惑」という石言葉は、決して怖いものではありません。むしろ、愛を守り育むための力を与えてくれる石であると言えるでしょう。

 

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ルビーの主なヒーリング効果

 

ルビーは、古くから「宝石の女王」と呼ばれ、情熱や勇気、愛情などのエネルギーをもたらす石として、世界中で愛されてきました。

 

ヒーリング効果においては、以下のようなものがあるといわれています。

 

  • 生命力・活力アップ

ルビーの鮮やかな赤色は、生命力や活力の高まりを促すと言われています。そのため、疲労感や倦怠感を感じている人、やる気が出ない人などに効果的です。

 

  • 感情の浄化・安定

ルビーは、感情の浄化や安定にも効果的です。怒りや不安、嫉妬などのネガティブな感情を鎮め、心を穏やかにしてくれると言われています。

 

  • 仕事運アップ

ルビーは、仕事運アップにも効果的です。自信や決断力を高め、目標達成をサポートしてくれると言われています。

 

  • 強力な恋愛運アップ

ルビーは、恋愛運アップにも効果的です。情熱や愛情のエネルギーをもたらすため、恋愛の成就や、パートナーとの絆を深めるのに役立ちます。

 

愛情や幸福の促進に効果があり、幸せな恋愛や結婚へと導く力があるとされています。

 

また、対人関係を円滑にする効果もあるため、恋愛や結婚を望む人にとって、欠かせないサポートとなってくれるでしょう。

 

また、ルビーは、第1チャクラ(ベースチャクラ)と第4チャクラ(ハートチャクラ)を活性化させると言われています。第1チャクラは、根源的な生命力や勇気、信念の源となるチャクラです。第4チャクラは、愛情や優しさ、思いやりの中心となるチャクラです。

 

ルビーを身につけることで、これらのチャクラのバランスを整え、心身の健康を維持することができます。

 

ルビーは、強いエネルギーをもつ石であるため、一つ持っておくと心強いジュエリーです。

 

情熱の炎を燃やし、愛情や勝負運を引き出す効果もあるため、恋愛や仕事など、様々な場面で、あなたを勇気づけてくれます。

 

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ルビーの色の種類、意味や価値

 

ルビーは、コランダムという鉱物の一種で、その色は、主にクロム元素の不純物によって決まります。クロムの含有量が増えるにつれ、濃い赤色から黒っぽい赤色に変化します。

 

そのため、ルビーには、赤色だけでなく、ピンク色、オレンジ色、茶色などの色もあります。ただし、赤色のルビーが最も有名で、価値も高くなっています。

 

  • ピジョン・ブラッド:最も価値の高い赤色。鮮やかで深みのある赤色をしています。
  • ビーフ・ブラッド:ピジョン・ブラッドに次いで価値の高い赤色。明るく華やかな赤色をしています。
  • チェリー・ピンク:明るいピンク色。可愛らしい印象を与えます。
  • パープル・ルビー:紫色。高貴で神秘的な印象を与えます。
  • パパラチア・ルビー:濃いピンク色から淡いサーモンピンク色まで、さまざまなバリエーションがあります。情熱や愛情、幸福、子宝などの効果があるとも言われています。
  • モゴック・ルビー:濃い赤色からオレンジがかった赤色まで、さまざまなバリエーションがあります。情熱や愛情、勇気、成功などの効果があるとも言われています。

 

パパラチア・ルビー、またはパパラチア・サファイアは、主にミャンマーで産出され、希少価値が高く、高価で取引されています。2023年1月現在、1カラットあたりの価格は、約200万円から1,000万円程度です。

 

ミャンマー産のルビーは、世界的にも最高級品として知られており、パパラチア・ルビーもその中でも特に価値が高いとされています。

 

中でも、濃いピンク色で、透明度が高く、内包物が少ないパパラチア・ルビーは最高級品として知られています。

 

その美しい色から「愛の石」と呼ばれ、愛情や幸福を象徴する石として知られています。

 

モゴック・ルビーは、ミャンマーのモゴック地方で産出されたもののみを指し、それ以外の地域で産出されたオレンジ色のルビーは、オレンジ・ルビーと呼ばれます。

 

モゴック地方は、世界でも有数のルビーの産地であり、高品質のルビーが産出されることでも知られています。

 

ルビーは古代から世界中の人々に愛されてきた宝石であり、その美しさや価値は、今もなお人々を魅了し続けています。

 

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