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【沖縄を感じるインテリア5選】手頃な雑貨で島の家風コーディネート

INTERIOR

沖縄の家の特徴といえば、田舎の古民家風の住宅を思い浮かべるかと思います。しかし、マンションでも沖縄らしい伝統工芸品や雑貨を飾ることで、一気に沖縄っぽい家にコーディネートできます。置物やカーテン、食器など、沖縄風インテリアを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

シーサー、石敢當などの魔除けの置物

出典:楽天市場|石敢當≫

 

沖縄には、魔除け・厄除けや身を守るために使われるさまざまなお守りや風習があります。

 

なかでも代表的なのが、シーサーと石敢當(いしがんとう)です。ほかにも、ヒンプン、スイジ貝、サングヮー、マースなどなど、沖縄の家を守る伝統的な魔除けはたくさんあります。

 

シーサー

シーサーは、沖縄を代表するシンボルであり、玄関や門柱、屋根の上に置かれています。魔除けや厄除け、幸福をもたらす守り神として、古くから沖縄の人々に信仰されてきました。

 

シーサーを置く際は、守りたいものを背に、災いが侵入してくる方向に向かって置くのが良いとされています。

 

  • 家の正面や玄関に置く
  • 災いが侵入してくる方向に向かって置く
  • 地震や台風などの災害から守るために、家の外側に置く

 

また、沖縄では、魔物(マジムン)は人が通る道を歩くと信じられています。そのため、人がたくさん通るほう、窓側だったり道路側だったり、外へ向けて設置するのがポイントです

 

シーサーが結界を張り、にらみを利かせて外からの邪気を祓い、悪い気が入ってこないよう家全体を守ってくれると言われています。

 

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石敢當(いしがんとう)

石敢當(いしがんとう)は、沖縄で古くから信じられている魔物(マジムン)を退治する魔除けの石碑です。

 

沖縄では、マジムンは直線方向にしか道を進めず、曲がることができないという言い伝えがあります。

 

そのため、T字路や三叉路に石敢當を置くことで、魔物(マジムン)が曲がることができず、家や村に入ってくるのを防ぐことができると考えられているのです。

 

一軒家だと、「表札タイプ」や「石柱タイプ」を玄関の外に置くイメージが強いかと思いますが、マンションであれば玄関の中に小さなサイズのものを飾っても大丈夫です。

 

玄関に石敢當を置く場合、以下の点に注意しましょう。

 

  • 玄関の正面、マジムンが直線方向に進めないように向けて置く。
  • 石敢當の向きは、マジムンや災難が侵入しやすい方向に合わせる。

 

玄関は、家の外と内をつなぐ重要な場所です。そのため、玄関に石敢當を置くことで、マジムンや災難から身を守り、家族の安全を守ることができると考えられています。

 

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紅型(びんがた)などの染め織物

出典:楽天市場≫

 

沖縄の染め織物は、沖縄の豊かな自然や文化を反映した、独特の美しさと魅力があります。インテリアに取り入れることで、沖縄らしさあふれる空間を演出することができます。

 

中でも代表的なのが「琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)」や、八重山ミンサー、琉球絣などがあります。

 

とくに紅型などの、鮮やかな色彩が特徴の染め織物は、カーテンやクッション、テーブルクロスなど、大きな面積に使うことで、インテリアのアクセントになります。

 

琉球藍染という藍色の染物もあり、明るい青い海、豊かな自然をイメージした、開放的でリラックスできる空間を演出することができます。

 

伝統的な染織物は、沖縄らしさを演出するハイビスカスやシーサー、琉球模様などの柄や模様を取り入れるのに効果的です。

 

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焼物(やちむん)などのテーブルウェア

出典:楽天市場|やちむん≫

 

沖縄には美しい陶器や焼物、漆器が数多くあります。焼物は「やちむん」と呼ばれ、沖縄の風土や文化を反映した、独特の魅力を持っています。

 

やちむんの特徴は、なんといってもその素朴な風合いです。赤土の色を生かした素朴な色合いと、シンプルなデザインが、沖縄の風土や文化をよく表しています。

 

最近では「やちむんブルー」という青色の釉薬を施した、海のような鮮やかな色彩が特徴のやちむんもあります。

 

ブルーと言えば、「琉球ガラス」もあります。独特の豊かな色合いと涼しげな気泡が魅力で、国内外で多くの人に愛されています。

 

出典:楽天市場≫

 

その美しいデザインは沖縄の美しい海や空、豊かに生い茂る草花をイメージした色合いが特徴です。

 

ほかにも、伝統的なものだと「琉球漆器」もあります。沖縄の伝統的な技法と、日本の伝統的な漆器の技法を融合させた、独特のスタイルが魅力です。

 

それともうひとつ絶対に外せないのが、「うめーし」と呼ばれる赤と黄色のツートンカラーの箸です。

 

うめーしは、沖縄の家庭や飲食店で広く使われており、沖縄の伝統文化を象徴する存在となっています。

 

沖縄のテーブルウェアは、沖縄の伝統と食文化を象徴するものです。沖縄を訪れる際には、ぜひ一度手に取って、その魅力を体感してみてください。

 

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ガジュマルの木などの観葉植物

出典:楽天市場|ガジュマル ■価格帯2,380円〜9,460円くらい ≫

 

ガジュマルは、熱帯や亜熱帯地方に分布する植物で、沖縄やハワイなどの島嶼部では、よく見られます。沖縄では「幸せを呼ぶ木」「多幸の木」と呼ばれ、縁起の良い木として親しまれています。

 

ガジュマルは、成長が早く、生命力が強い植物です。魔除けや厄除けの効果があるとも信じられており、沖縄では、家や神社などの玄関に置かれることもあります。

 

沖縄では『キジムナー』と呼ばれる精霊が宿る木とされ、神聖な存在として崇められ、多くの伝説や言い伝えが残されています。

 

また、キジムナーと仲良くすることで、お金持ちになれるとも言われています。

 

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花ブロック

出典:楽天市場≫

 

花ブロックは、沖縄で伝統的に使われてきた、琉球石灰岩を砕いて固めたブロックです。

 

沖縄の伝統的な建築物や民具に使われてきましたが、近年では、インテリアにも使われるようになってきています。

 

たとえば、花ブロックを積み重ねて、花壇やガーデンテーブル、ベンチなどを作ることができます。また、花ブロックを組み合わせて、壁や棚、小物入れなどを作ることもできます。

 

  • 花壇やガーデンテーブル、ベンチ

花ブロックを積み重ねて、花壇やガーデンテーブル、ベンチなどを作ることで、沖縄らしい雰囲気のガーデンスペースを作ることができます。

 

  • 壁や棚、小物入れ

花ブロックを組み合わせて、壁や棚、小物入れなどを作ることで、沖縄らしい雰囲気のインテリアアイテムを作ることができます。

 

  • 照明やライト

花ブロックの中に、照明やライトを取り入れることで、幻想的な雰囲気のインテリアを作ることができます。

 

花ブロックは、沖縄らしい雰囲気を演出するのに、とても効果的なアイテムです。ぜひ、お気に入りの花ブロックを見つけて、沖縄らしさあふれるインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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