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マヌカハニーとはちみつの違い【おすすめはUMF10+】効能&食べ方

FOOD & LIFE

マヌカハニーは普通のハチミツよりも優れた成分『MGO』が含まれていることが最大の特徴です。

 

ただし大注目の食品だけあって、偽物が多いので注意しましょう。マヌカハニーの正しい選び方や、美味しいマヌカハニーの数値(レベル)なども解説していきます。

 

マヌカハニーとはちみつの違い

 

マヌカハニーとは、主にニュージーランドで原生する『マヌカの花』から採れるハチミツです。

 

ふつうのハチミツよりも栄養価が高く、さまざまな効果が期待できるとされ注目を集めています。

 

胃を壊したときや、口腔内、美容、免疫力などなど、色々な効能が期待されるされ、ニュージーランドの医療機関でも活用されているとのこと。

 

マヌカハニーは先住民のマオリ族など古くから『万能薬』として重宝され親しまれている身体に優しい食品です。

 

●MGO 高い抗菌力(抗炎症力)とは?

マヌカハニーにしか含まれない成分として『MGO(メチルグリオキサール)』があります。

 

この『MGO』には高い抗菌力・抗酸化作用・抗炎症作用があり、風邪や花粉症からくる炎症などに効果があると報告されています。

 

『MGO』による抗菌効果はニュージーランドの医療機関のみならず、ヨーロッパをはじめ世界各国でも広く知られています。

 

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【偽物に注意】マヌカハニーのUMF認証とは?

出典:楽天市場≫

 

マヌカハニーは偽物がとくに多く出回っている健康食品としても有名です。

 

購入する際は必ず『UMF認証』の有無を確認するようにしましょう。

 

UMF認証(ユニークマヌカファクター)とはUMFはちみつ協会の基準を満たしてることの証で、MGOをはじめレプトスペリンといった成分含有量などの認定基準をクリアしたマヌカハニーにのみ付けられます。

 

偽物から消費者を保護するため、ニュージーランドの公的な機関によりUMFマークの付いたマヌカハニーが販売されています。

 

【おすすめはUMF10+】ちょうどいいマヌカハニーの選び方

出典:楽天市場≫

 

マヌカハニーを買おうとすると、MGO263+(UMF10+)などの数値が書いてあるかと思います。

 

MGO値が高いほど高額になる傾向ですが、MGOは加熱・長期保存・人為的添加などにより変化しやすいとされ、値が低いものでも貯蔵することで数値が高くなります。

 

そのため、値段的にも、食べやすさでいっても『MGO値が300+以下(UMF5+〜10+)』あたりのものが結局おすすめです。

 

たしかに普通のハチミツより高価なので、せっかくなら奮発してMGO値が500+(UMF15+)とか、MGO値が800+あたりに挑戦したくなる気持ちもわかりますが、味わいが少し『薬品っぽく』なります。

 

健康食品はなんでもそうですが、美味しく長く続けたほうが楽しいので、やはり100gあたり1,200~2,000円程度、MGO263+(UMF10+)あたりのほうが長期的に人気があります。

 

出典:楽天市場 ■価格■100gあたり1,200~2,000円程度

 

紅茶に入れたり、ヨーグルトに垂らしたり、トースト、ベーグル、スコーン…使い方はハチミツと同様に自由度が高く生活にトロンと溶け込みます。

 

紅茶もいいですが、個人的には『ペパーミントティー』ならノンカフェインで胃にも優しく、マヌカハニーの風味ともよく合い美味しくいただけおすすめですよ♪

 

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