フランスの香水ブランドと高級フレグランスを15選ご紹介します。有名な老舗ブランドから個性的なものまで、メンズ・レディースを問わず特徴を解説します。ぜひ、お気に入りの香水をみつけてみてください。
シャネル|Chanel
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シャネルは世界的に有名な香水ブランドのひとつです。創始者のガブリエル・シャネルは、歴史上でも先駆的な女性の一人でした。
1921年に彼女は、自分だけの香水を作りました。それが、後に世界中で愛されることになる「Chanel No.5」のはじまりです。
「Chanel No.5」は、マリリン・モンローが「これしかつけない」と絶賛したことで、その人気は不動のものになりました。今でもシャネルを代表する香りで、バリエーションも5種類あります。シンプルなのに高級感があって、まさにガブリエル・シャネルの求めていた「女性らしさ」が詰まっています。
シャネルには他にも「Coco Mademoiselle」や「Gabrielle Chanel」など、全部で14種類のレディース香水があって、それぞれバリエーションも豊富です。
メンズの香水は「Allure Homme」や「Bleu de CHANEL」が人気です。
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ディオール|Dior
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シャネルと並びフランスの有名なファッションブランドがディオールです。
創始者のクリスチャン・ディオールは、若い頃から芸術が好きで、絵を描いては路上で売っていたこともあったそうです。 政治家を目指してほしかったお父さんとの願いをよそに、芸術の道を歩みます。 画廊を経営していましたが、不景気で閉めることになり、その後は夢だったファッションの世界へ進みました。
1946年にディオールのファッションブランドを立ち上げ、翌年にはオートクチュールを発表します。 しかし、オートクチュールは高価で一般人にはなかなか手が届きません。 そこで、もっと多くの人にディオールブランドを知ってもらおうと、1947年に最初の香水「Miss Dior」を発売します。
Miss Diorは、戦争中に強制収容所を生き抜いた実の妹さんをイメージした作品で、フルーティーでフローラルな香りに、ムスクやスパイスのニュアンスが加わっています。妹さんを香りに残して永遠に残したいという想いが込められていました。
ディオールは現在、9つの女性向け香水コレクションと5つの男性向け香水コレクションを展開しています。女性向けコレクションの中で特に人気なのが、「Poison」、「J’adore」、そしてこのブランドの原点である「Miss Dior」です。
これらはどれも最初はフルーティーな香りで始まり、お花の香りが広がって、最後にはバニラやアーモンド、もしくはウッド系の落ち着いた香りで落ち着きます。
メンズの香水だと「Dior Homme」と「Dior Sauvage」が人気です。 「Dior Sauvage」は最初はフルーティーで、スパイシーなフローラルを経て、最後はウッドとバニラの香り。 「Dior Homme」はフローラルをベースに、ナッツやウッド系の香りがします。
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ランコム|Lancôme
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ランコムは、世界的な化粧品会社ロレアルグループ傘下にある、フランス発祥の老舗スキンケアブランドです。
1935年にアルマン・プティジャン氏によって設立され、当初は5つの香水からスタートしました。これらの香水は瞬く間に人気を博し、ブランド名はフランス中部にあるランコムの森から名付けられました。
現在では、香水以外にも様々な美容製品を展開しておりますが、ランコムの歴史は香水から始まったのです。
女性向けの香水コレクションは、「La Vie Est Belle」、「Idôle」、「Trésor」の3種類があります。それぞれのコレクションには複数のバリエーションがあり、甘い香りが好きな人におすすめです。
ランコムの香水は、甘いフルーツのトップノートから始まり、フローラルな香りが広がり、最後は甘いキャラメル、チョコレート、ナッツのベースノートで締めくくられるのが特徴です。
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グタール|Goutal
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グタールはフランスの香水ブランドで、女性らしさ、感情、そして愛をコンセプトにしています。
1981年、パリでアニック・グタールにより設立されました。当時主流だった力強い香調とは異なり、エレガントで繊細な香りを求めた彼女のフレグランスは、瞬く間に香水業界を魅了しました。
その後、娘のカミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンが、アニックの想いを引き継ぎ、ブランドをさらに発展させてきました。
グタールの香水は、思い出や感情を香りに込めています。つけた人がときめいたり、心躍る旅に出られるような、そんなフレグランスづくりを目指しているそうです。
人気商品の一つは「Tenue de Soiree」です。美しい紫色のボトルにふわふわの飾りがついた、印象的なデザインが目を引きます。
香りは、ベルガモットやブラックカラントなどのフルーツの香りに、アイリス、ジャスミン、ローズなどのフローラルな香りが混ざり合い、探索の旅へと誘われます。そして最後は、レザー、キャラメル、ムスクの落ち着いた香りで締めくくられます。
他にも「Eau d’Hadrien」や「Petite Chérie」など、女性に人気の香水が揃っています。オードパルファムやオードトワレなど、フローラルやフルーティから、ウッディーやスパイシーまで、幅広いタイプの香水が取り揃えられています。
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クロエ|Chloé
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クロエは、レディースの香水に特化したブランドです。
1952年、エジプト出身のガブリエル・アギョンとフランス人のジャック・ルノワールによって設立されました。ブランド名は、ガブリエルの友人であり、古代ギリシャ神話の女神クロエに由来しています。
1975年に発売された初の香水「Chloé」は、現在もなお人気を博しています。軽やかでフルーティーなトップノートから、ローズやジャスミンなどのピンクとホワイトの花々の香りへと続き、アンバー、ウッド、ムスクのベースノートで締めくくられます。
2008年には、オリジナルのクロエを再解釈した「Chloé Eau De Parfum」が発売されました。こちらは、よりフローラルな香りが強調されています。
その他にも、「Chloé Eau de Parfum Intense」、「Chloé Eau de Parfum Naturelle」、「Chloé Fleur de Parfum」など、多くの女性に愛される香水が揃っています。
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ジャンポールゴルチエ|Jean Paul Gaultier
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女性のシルエットと男性のマッチョなシルエットが特徴的な香水瓶と言えば、ジャンポールゴルチエですよね。
ジャンポール・ゴルチエは1976年にファッションデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、1993年には初の香水「Classique」を発売し、瞬く間に人気を博しました。
ジャンポール・ゴルチエの香水は、女性向けと男性向けのペアで展開されているのが特徴です。
代表的なコレクションは、
・Classique (女性) と Le Male (男性)
・La Belle (女性) と Le Beau (男性)
・Scandal (女性) と Scandal Homme (男性)
などがあります。Ma Dameというコレクションだけは、男性向けのペアがありません。
特に人気の高いClassiqueは、フローラルやフルーティーなトップノートから、より力強いフローラルへと移り変わり、ラストはシナモンとバニラの甘い香りが特徴です。
Le Maleは、ミントとラベンダーの爽やかなトップノートから始まり、シナモンやキャラウェイのスパイシーな香りが加わって、ラストはウッディーなアンバーの香りへと落ち着きます。
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イヴ・サンローラン|Yves Saint Laurent
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イヴ・サンローランは1962年に最初のファッションコレクションを発表し、1964年には自身の名を冠した初の香水「Y」を発売しました。この香水は、彼が仕立てる服飾と、彼がドレスアップする高貴な女性たちからインスピレーションを得たものでした。
さらに1971年には、初のメンズフレグランス発売に際し、自らヌードになって広告に登場し、世間の度肝を抜きました。型破りな彼だからこそ生み出せる、独創的な香水が魅力です。
イヴ・サンローランの香水で最も有名なのは、男性用と女性用の両方があるOpiumコレクションです。発売当初から世界中で旋風を巻き起こし、現在でもナイトシーンに欠かせない人気香水となっています。
ペッパーと洋梨のトップノートから始まり、リコリス、コーヒー、ジャスミンの香りが広がり、ラストは甘いバニラとカシミヤウッドの余韻が続きます。
最近発売された「Libre」もまた、大きな成功を収めています。
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ディプティック|Diptyque
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ディプティックは、今やフランスを代表する人気香水ブランドですが、その始まりはちょっと変わっています。
1961年、芸術家同士の友人だったイヴ・クオスラン、クリスチャン・ガトロ、デズモンド・ノックスリートの3人が、自分たちのブティックをオープンしました。
ブティックでは、彼らが世界中を旅して集めたアート作品や様々な織物、工芸品などを扱っていました。
彼らが世界中を旅して集めたアートやテキスタイル、工芸品などが並ぶ空間でした。そして1968年、彼らは初めてのフレグランス「L’Eau」を発表します。
この香水は、実際にあったテキスタイルの香りを再現したいという彼らの思いから生まれたものでした。狙いは見事に当たり、ディプティックの香りは瞬く間に人気を博しました。その後、彼らは様々なテキスタイルの香りを香水として再現していくのです。
ディプティックの香りは、ユニセックスフレグランスが中心です。中でも人気の香りなのが「34 Boulevard Saint Germaine」です。
シナモン、カルダモン、シトラスのスパイシーなトップノートから始まり、ローズ、スミレ、アイリスなどのフローラルなブーケへと移り変わり、ラストはウッド、レジン、ユーカリプスの落ち着いた香りがします。
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エルメス|Hermѐs
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エルメスは、他の香水ブランドとは異なるユニークな歴史を持つブランドです。
1837年、ティエリー・エルメスによって馬具工房として創業しました。以来、6世代にわたって家業を受け継ぎ、現在のような高級ブランドへと成長を遂げてきました。
最初は馬具から始まり、その後サドル、レザーバッグなどを製造し、1950年代には男女向けの香水「Eau d’Hermès」を発売しました。
エルメス初の香水はユニセックスで、スパイシーなレザーとバニラの香りが特徴です。
その他にも、ユニセックスの「Un Jardin Sur Le Nil by Hermès」、男性向けの「Terre D’Hermès」、女性向けの「24 Faubourg Hermès」などの人気香水があります。
エルメスの香水は、厳選された素材と伝統的な製法で作られており、洗練されたエレガントな香りが特徴です。
香水だけでなく、コスメやスキンケア製品も人気が高く、世界中の多くの人々に愛されています。
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ゲラン|Guerlain
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ゲランもまた歴史ある香水ブランドで、1828年にピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン氏が、香り付きの石鹸や口紅などの美容製品の販売を始めました。
1853年には、初めての香水「Eau de Cologne Impériale」を発売し、これは当時のフランス上流階級、皇帝や皇后向けに作られたものでした。
現在までにゲランが生み出したフレグランスは400種類以上。自然界からインスピレーションを得た香りが特徴で、地球の保護活動にも積極的に取り組んでいます。
ゲランのアンバサダーである女優のアンジェリーナ・ジョリーさんは、世界中のミツバチ保護活動に投資するプロジェクトにも携わっています。
ゲランの香水は、男性用、女性用、ユニセックスなど幅広いラインナップが揃っています。
今でも人気のある香りとしては、「Mon Guerlain」、「Mouchoir de Monsieur」、「Mon Exclusif」、「Mahora」、「Le Plus Beau Jour de Ma Vie」などがあります。
最近発売された「Imagine Guerlain」は、スパイシーなフルーツとフローラルの香りが特徴的です。
ゲランの香水瓶は、ヴィンテージ風のデザインで統一感がありますが、香り自体は様々です。ムスク系の香りもあれば、フローラルな香りもあります。
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ティエリー・ミュグレー|Thierry Mugler
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ティエリー・ミュグレーは1973年にファッションブランドを設立し、1992年に初の香水「Angel」を発売しました。この香水は多くの人々を魅了し、彼を一気に香水界のトップデザイナーへと押し上げました。
この「Angel」は、食べ物からインスピレーションを得た初のグルマン香水であり、ティエリー・ミュグレーをトップブランドの一つに押し上げる立役者となりました。
ミュグレーの香水は、どれも強烈な香りと存在感を放ち、通りすがる人を魅了します。
「Angel」は女性向けの最初の香水であり、その後「Alien」、「Alien Goddess」と続く人気シリーズとなりました。
「Angel」は、綿菓子、ココナッツ、フルーツの甘い香りから始まり、ハチミツ、赤い果実、ナツメグの甘さが加わります。そしてラストはバニラ、キャラメル、ムスクの温かみのある香りで締めくくられます。
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ニナ・リッチ|Nina Ricci
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ニナ・リッチは、母親と息子で創業したことで知られる香水ブランドです。
1932年、息子ロベール・リッチによってパリで創業されました。1946年には、初めての香水「Coeur de Joie」を発売します。
ニナ・リッチは、繊細な服飾や香水を通して、女性らしさや美しさを表現することを目指しています。ストーリー性や象徴的な意味を持たせた香水作りが特徴です。
1948年には、2番目の香水となる「L’Air du Temps」が誕生しました。こちらは今でもニナ・リッチを代表する香水の一つです。ボトルは、頂点に2羽の鳩が留まっている美しいデザインが特徴です。
香りは、トップノートのカーネーション、ネロリ、ピーチといったフローラルやフルーティーな香りから始まり、ミドルノートでは、さらに広がるカーネーション、蘭、ローズマリーへと移り変わります。
ラストノートはムスク、スパイス、そしてウッドの重厚さが加わり、タイムレスな香りを引き締めます。
現在人気なのは、「L’Extase Rose Absolue」、「Love in Paris」、「Les Monstres de Nina Ricci Luna」、「Luna」などです。
ニナ・リッチは主に女性向けのブランドですが、メンズフレグランスもいくつか展開しています。「Memoire D’homme」は、フレッシュでスパイシー、そしてフルーティーな香りのメンズ香水として人気です。
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メゾン フランシス クルジャン|Maison Francis Kurkdjian
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情熱あふれる調香師フランシス・クルジャンと、アートへの情熱を持つビジネスマンのマルク・シャヤ。この二人の出会いが生んだのが、メゾン フランシス クルジャンという香水ブランドです。
フランシス・クルジャンは、世界的に有名な調香師の一人で、ジャンポール・ゴルチエの香水も手がけていました。独立して自身の才能を世に広めたいと考えた彼は、2009年にマルク・シャヤとタッグを組み、メゾン フランシス クルジャンを立ち上げました。
マルク・シャヤは、フランシス・クルジャンの才能に惚れ込み、ビジネス面での手腕を発揮します。同時に、才能ある調香師が正当に評価されない香水業界の現状にも問題意識を持っていました。
こうして、情熱とビジネスセンスが融合した強力なチームが誕生し、メゾン フランシス クルジャンは世界中の人々を魅了する香りを生み出してきました。
同ブランドは、女性向け、男性向け、ユニセックスの香水を展開しており、シチュエーションに合わせて選べる「フレグランス ワードローブ」を提案しています。
女性向けの香水では、「A La Rose」、「Amyris Femme」、「L’eau Ά la Rose」などが人気です。
ユニセックスの人気香りは、「Grand Soir」、「Absolue Pour le Soir」、「724」
男性向けには、「Amyris Homme」、「APOM Pour Homme」、「L’Homme Ά la Rose」が人気です。
メゾン フランシス クルジャンの香りは、シンプルで時代を超えたエレガンスが特徴ですが、最新のトレンドも取り入れ、あらゆるシーンにフィットする洗練された香りを提供しています。
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メゾン マルジェ|Maison Margiela
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メゾン マルジェラは、1988年にベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラがパリに設立したブランドです。
オートクチュールをメインに展開し、その後プレタポルテやアクセサリーも発表しています。
2010年には初のフレグランス「Untitled」が発売されました。シンプルなボトルデザインと、フレッシュなウッディグリーンの香りが、メゾン マルジェラのブランドイメージを体現しています。
2012年には「Replica」コレクションが誕生し、最新コレクションは「Mutiny」です。
Replicaコレクションは、日常生活の様々なシーンを香りで表現したユニークなシリーズです。
「Flower Market(花市場)」、「Coffee Break(コーヒーブレイク)」、「Jazz Club(ジャズクラブ)」、「Lazy Sunday Morning(怠惰な日曜日)」など、思わず情景が浮かぶような名前が付けられています。
他のブランドにはない独創的なコンセプトがあり、メゾン マルジェラの香水は、ファッションだけでなく、香りを通して自分自身を表現したい人におすすめです。
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フレデリック・マル|Frédéric Malle
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フレデリック・マルは、香水業界で30年以上のキャリアを持つ調香師です。そんな彼が2000年に立ち上げたブランドが「フレデリック マル」です。
他ブランドとは異なり、フレデリック・マルでは世界トップクラスの調香師たちに自由に香りのデザインを依頼しています。調香師たちは自分の持ち味を存分に発揮でき、完成した香水にはその名前がボトルに刻まれるのも特徴です。
ボトルのデザインはどれも白・黒・赤のストライプで統一されシンプルですが、中の香りは魔法のように魅力的です。
女性向けの人気香水は、パウダリーなフローラルとムスクの香りが特徴的な「Lipstick Rose」。もう一つは「Portrait of a Lady」で、ローズとシナモンの爽やかなトップノートから始まり、ラストはムスクとアンバーの温かみのあるスパイシーな香調に変化します。
ユニセックスや男性向けの香水も人気があり、「Musc Ravageur」、「Promise」、「The Night」などが有名です。