エメラルドは5月の誕生石で、宝石言葉は「愛」。世界で最も価値のある宝石のひとつです。
和名は翠玉、または緑玉といい、いずれも強く美しい緑色をイメージしています。波動が高く、魔除け、幸運を引き寄せ願いが叶うと信じられてきました。
今回は、エメラルドを身に着けると得られる効果や、相性の悪い石と注意点、翡翠との関係なども解説をします。
エメラルドとはどんなジュエリー?
エメラルドは、ベリルの一種で、強い緑色を帯びた宝石です。和名は、翠玉(すいぎょく)、緑玉(りょくぎょく)です。また、5月の誕生石です。
エメラルドの緑色は、クロムやバナジウムなどの微量元素によるものです。その美しい色は宝石の中でも比類のないものです。希少性ともあいまって、エメラルドを世界で最も価値のある宝石のひとつにしています。
エメラルドは、変成岩の中でゆっくりと成長します。母岩の中では成長範囲が限られるので、大きなエメラルドは珍しく、高価です。
エメラルドは、古代から人々に愛されてきた宝石です。古代エジプトでは、死者の復活を象徴する石と考えられていました。また、クレオパトラもエメラルドを愛し、多くのエメラルドの装身具を身につけていたと言われています。
エメラルドは、愛、幸運、繁栄などの象徴として、古くから人々に信仰されてきました。
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エメラルドの主なヒーリング効果
エメラルドの石言葉は、主に以下のようなものが挙げられます。
エメラルドは、古代から「愛の石」として知られてきました。その緑色は、自然の生命力や愛情を象徴する色とされています。
エメラルドを身につけることで、恋愛成就や幸せな結婚を願う人々の願いが叶うと信じられてきました。
また、エメラルドは「幸運の石」としても知られています。その美しい緑色は、見る者の心を癒し、幸運を引き寄せる力があるとされています。
- 心身のバランスを整える
- 感情を安定させる
- ストレスや不安を和らげる
- 集中力や記憶力を高める
- 目の疲れを癒す
エメラルドの緑色は、見る者の心を落ち着かせ、安らぎを与える効果があるとされています。また、エメラルドには、心身のバランスを整える働きがあるとも言われています。
そのため、ストレスや不安を感じているときに身に着けると、心を落ち着かせ、感情を安定させる効果が期待できます。
さらに、エメラルドには、集中力や記憶力を高める働きがあるとも言われています。そのため、仕事や勉強で集中力を高めたいときに身に着けると、効果的です。
また、目の疲れを癒す効果も期待できるため、パソコンやスマートフォンの使用が多い人にもおすすめです。
古代エジプトの時代には、目の病気や、肝臓や腎臓などの疾患に効果があるとも伝えられています。
エメラルドは、古くから人々に愛されてきた宝石です。その美しい色と、心身の健康に役立つヒーリング効果から、身に着ける人々に幸せをもたらしてくれることでしょう。
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エメラルドと相性の悪い石と注意点
エメラルドは、愛や癒しの石として知られています。その緑色は、心を落ち着かせ、安らぎを与える効果があるとされています。そのため、エメラルドと相性の悪い石は、そのエネルギーと衝突し、身に着ける人の心身のバランスを崩してしまう可能性があります。
エメラルドと相性の悪い石としては、以下のようなものが挙げられます。
これらの石は、エメラルドの持つ愛や癒しのエネルギーとは異なる、強いエネルギーを持っています。そのため、エメラルドと一緒に身に着けると、心身のバランスが崩れ、ストレスや不安を感じたり、感情が不安定になったりする可能性があります。
もちろん、相性というのはあくまでも相対的なものです。エメラルドと相性の悪い石を身に着けても、特に問題がないという人もいるでしょう。しかし、気になる場合は、避けたほうが無難です。
エメラルドと相性の良い石としては、以下のようなものが挙げられます。
これらの石は、エメラルドの持つ愛や癒しのエネルギーと調和する、穏やかなエネルギーを持っています。そのため、エメラルドと一緒に身に着けると、心身のバランスを整え、幸せや幸福感を高める効果が期待できます。
相乗効果が高い◎エメラルドと翡翠の関係
エメラルドと翡翠は、どちらも緑色をした宝石であり、誕生石も同じ5月です。
エメラルドと翡翠は、どちらも古代から人々に愛されてきた宝石です。エメラルドは、愛や幸運、繁栄などの象徴として、翡翠は、健康と繁栄、福徳、調和などの象徴として、それぞれ信仰されてきました。
エメラルドと翡翠の組み合わせは、恋愛運や縁結びに効果があるとされています。また、仕事運や目標達成、お守りの運気も兼ね備えていると言われています。そのため、恋愛や仕事で幸運をつかみたい人におすすめです。