ハワイでティキは「神像」を意味します。ティキ像は、ハワイやポリネシアの神々をモチーフにした木彫りの像や石の像で、歴史や文化を象徴する存在です。
また、ハワイの人々は、ティキ像を家に飾ることで、幸運や豊かさをもたらしてくれると信じています。
厄悪霊や災難から身を守る魔除けのティキや、豊穣や子孫繁栄を願って作られたものなど、さまざまな種類があります。
ハワイの神様 ティキ TIKIとは?
ティキ像とは、ハワイやポリネシアの神々をモチーフにした木彫りの像や石の像のことです。ハワイでは「キー」と呼ばれ、ニュージーランドのマオリ族の言葉です。
古代ポリネシア時代には、ティキ像を偶像としてまつり、家や神殿などに飾って崇められていました。
ティキ像には、特定の神を表すものや、豊穣や子孫繁栄などを願って作られたものなど、さまざまな種類があります。
ハワイでは、ティキ像は現在でも人気のあるインテリアアイテムとして親しまれています。
また、ハワイの伝統文化や芸術を象徴する存在として、さまざまな場面で用いられています。
ティキ像は、ハワイやポリネシアの歴史や文化を今に伝える貴重な遺産です。
ティキの神様は何種類?
ティキ像の種類はとても多く、大きく分けて以下の3つに分けられます。
- 神を表すティキ
- 豊穣や子孫繁栄を願って作られたティキ
- 魔除けや厄除けとして作られたティキ
神を表すティキは、ハワイの四大神であるクー、カーネ、カナロア、ロノをはじめ、マウイ、ラカ、ペレなど、さまざまな神々をモチーフにしています。
豊穣や子孫繁栄を願って作られたティキは、農作物の豊作や子宝を願って作られたものです。
魔除けや厄除けとして作られたティキは、悪霊や災難から身を守るために作られたものです。
これらの種類にさらに細分化すると、数え切れないほどの種類のティキ像が存在します。
このように、ティキ像の種類は非常に豊富であり、そのバリエーションには驚かされます。
ハワイの四大神のティキ
- クー(戦いの神)
- カーネ(創造の神、森羅万象の神)
- カナロア(最高位の神、海の神)
- ロノ(豊饒の神、農業の神)
その他の神々のティキ
- マウイ(海の神、英雄神)
- ラカ(太陽の女神)
- ペレ(火の女神)
ティキ像は、ハワイやポリネシアの文化を象徴する存在として、今も世界中で親しまれています。
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ティキ像は、ハワイの伝統文化や芸術を象徴する存在であり、ハワイの人々にとって身近な存在です。
ハワイの人は、ティキ像を家に飾ることで、幸運や豊かさをもたらしてくれると信じています。
ティキ像は、家やオフィス、お店など、さまざまな場所に飾られています。
また、ティキ像は魔除けや厄除けとしても用いられることがあり、家の玄関や窓辺、トイレなどに飾られることも多いです。
豊穣や子孫繁栄を願って作られたティキは、リビングや玄関、寝室など、さまざまな場所に飾って、家庭円満と笑顔で満たしてくれます。
また、近年では、ハワイやポリネシアの伝統的なティキ像のデザインをベースに、現代的なデザインを取り入れたティキ像も人気を集めています。
ティキ像は、ハワイの伝統文化や芸術を身近に感じられるインテリアアイテムです。独特のデザインと存在感で、部屋の印象をがらりと変えてみてはいかがでしょうか。