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ドレスシューズ英国製ブランド3選と代表的な形の種類3選

FASHION

フォーマルシューズとして印象が強いドレスシューズですが、レディースの場合デザインが豊富で、「一生モノタイプ」の革靴から柔らかく疲れない「普段履きタイプ」もありコーデは自由自在です。

 

代表的なイギリスの靴ブランド3選と、ドレスシューズの形の種類3選を、それぞれ解説していきます。

 

【王室御用達】代表的な英国シューズブランド3選

イギリスのファッションの伝統として、長く愛用できるものが愛されています。質の高いお気に入りの一品に、新しいものをミックスさせて着回すことが多いです。

 

耐久性、デザイン性にも優れた上質でシンプルなドレスシューズの老舗ブランドの靴を1つ持っておけば様々なシーンで活用できます。

 

CHURCH’S/チャーチ

出典:楽天市場【■価格帯 64,700円~くらい】>>

 

Church’s(チャーチ)は、イギリスのノーザンプトンで創業した老舗シューズブランド。

 

映画007にてジェームズ・ボンドが着用していたことでメンズのイメージが強いですが、レディースの製品も豊富です。

 

なかでも真の英国スタイル、チャーチの定番なのが『Burwood(バーウッド)』というデザインです。

 

Church’sのBurwoodといえばクラシックなドレスシューズの1つで、愛らしいフォルムと高い技術が光る一品です。

 

 

JOSEPH CHEANEY/ジョセフ・チーニー

出典:楽天市場【■価格帯 69,300円~くらい】>>

 

JOSEPH CHEANEY(チーニー)は1886年に創業し、1896年に息子のアーサーと一緒に工場を現在地に移転して、永続的な英国製の靴ブランドになりました。

 

JOSEPH CHEANEYも本格的なメンズの革靴のイメージが強いですが、女性用も男性用と同じ工程で、同じ工場で丁寧につくられています。

 

本格的なレディースの革靴をお探しなら是非おすすめしたいブランドです。

 

 

Dr. MARTENS/ドクターマーチン

出典:楽天市場【■価格帯 17,800円~くらい】>>

 

Dr.MARTENS(ドクターマーチン)は音楽やカルチャーと繋がりの深いシューズブランドです。

 

1945年にドイツの医師により医療用ブーツとして開発されたのがはじまりといわれています。

 

ドクターマーチンの革靴やブーツはカジュアルに履きこなすことができ、なにより比較的安価に手に入るのが魅力的。

 

ロンドンガールのストリートファッションには欠かせないアイテムの1つで、デザインも豊富なので2つ目、3つ目買いにもおすすめ。

 

サンダルもレザー製でだいぶ可愛いので是非のぞいてみてください。

 

 

ドレスシューズの形の種類3選

前述したように、女性用のドレスシューズ(フォーマルシューズ)は、パンプス、サンダル、バレリーナ、スリッポンなど、さまざまな種類があります。

 

オックスフォード、ダービー、モカシン、ローファーなどのクラシックな種類であっても、イギリス製にこだわらなければ気軽な値段で手に入ります。

 

チェルシーブーツ(サイドゴアブーツ)

出典:楽天市場≫

 

伸縮性のあるチェルシーブーツは、伸縮性のあるサイドパネル(ゴム)が特徴的な足首の高さのブーツです。

 

レディースはハイヒールのスタイルもあり、素材もレザー、スエードだったりと無数のバリエーションを見つけることができます。

 

着脱が簡単に工夫されており、非常に快適でありながらシックな服装にもカジュアルにも合う素敵なデザインです。

 

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オックスフォードシューズ

出典:楽天市場≫

 

オックスフォードシューズは、靴の上部で閉じたひもを隠せるシステムを備えたエレガントなドレスシューズです。

 

オックスフォードは伝統的なメンズドレスシューズですが、女性のオックスフォードのバリエーションはファッションの一部に進化しました。

 

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レースアップシューズ

出典:楽天市場≫

 

一般的なドレスシューズは靴ひもがあり、この靴ひもアリのタイプの靴を総称してレースアップシューズと呼びます。

 

一方で靴ひもナシのタイプはローファーまたは、スリッポン、モカシンなどがあります。

 

日本のオンラインマーケットではドレスシューズとは?レースアップシューズとは?のあたりがゴチャゴチャになっていたりします。そのため、ドレスシューズで検索して良いのが無ければ、レースアップシューズで検索してみると好みのデザインが引っかかってきたりもします。

 

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そもそもドレスシューズとは?英国のフォーマル革靴

 

イギリスでのドレスシューズの意味は、フォーマルな服装での着用に適した靴です。

 

男性の場合はその場のTPOというか格式に応じて『ダービィー(Derby)と呼ばれるカジュアル向きな革靴』だったり、『Oxford(オックスフォード)と呼ばれるよりフォーマル向きな革靴』を選んだりと、ちょっと面倒くさかったりします。

 

ただこれはイギリスのガチガチの伝統文化がそう言っているだけであって、ドレスシューズとは『フォーマルでも履ける革靴』くらいの認識でOKです。

 

とくに女性の場合は定義の幅が広く、シックなカラーのパンプスなどもドレスシューズに含まれ、簡単に言うと、改まった服装の時に履ける靴がすべてドレスシューズです。

 

ダンス、パーティーなど特別な機会にイブニングドレスに合うような靴を指しますが、普段履きに使用しても問題なくお洒落です。

 

ロンドンガールっぽい!ドレスシューズの上手な着こなし方

 

レディースのドレスシューズのコーデではON/OFFが『ごちゃまぜ』なくらいがカッコいいロンドンストリートガールっぽくなります。

 

例えば古着のワンピースに黒いタイツ、そこにドレスシューズを合わせたりと、遊び心のあるスタイルのほうが魅力的に見えます。

 

もちろんジーンズにドレスシューズを合わせてもOK。クラシックアイテムであっても、少しルーズに外した“だらしなさ”をプラスすることでロンドンっぽくなります。

 

王室のルールはさておき、ロンドンの女性たちはどこか遊び心のあるファッションが主流で、流行りだけに惑わされず『自分らしいハズし感』を取り入れるのが大切なポイントです。