世界の神話に登場する恋愛の女神のうち、特に強力な神々を7選ご紹介します。状況を好転させ、告白されたい人におすすめです。
待ち受けにするのはもちろん、縁結びの力を発揮するアクセサリー、恋愛成就を祈願する置物選びにお役立てください。
北欧神話「フリッグ」
フリッグは、北欧神話に登場する愛と家庭の女神です。豊穣や家庭、結婚などの女神として崇められていました。
また、人間の恋愛や結婚にも関わっていると信じられていました。
フリッグは、人間の恋愛を助けるために、さまざまな手段をとったと神話に残されています。例えば、恋に悩む人間の夢の中に現れて、助言を与えたり、恋の相手を探し出したりします。
また、恋の相手を結びつけるために、魔法の布を使い、二人の魂を結び合わせたこともありました。
恋愛の神様としてだけでなく、家庭の守護神としても信じられていました。彼女は、家庭の平和と繁栄を守るために、喧嘩の仲裁などにも力を貸してくれます。
フリッグは、北欧神話の中で重要な位置を占める女神です。彼女は、恋愛や家庭を司る女神として、多くの人々に信仰されています。
また、彼女は、オーディンの妻であり、バルドルの母親でもあります。バルドルは、フリッグとオーディンの愛情の象徴として、北欧神話の中で重要な位置を占める神です。
フリッグは、恋愛や家庭を司る女神として、多くの人々に信仰されてきた、北欧神話の重要な神様です。
ギリシャ神話「アフロディーテ」
アフロディーテは、ギリシャ神話に登場する愛と美の女神です。オリュンポス十二神の一柱であり、美の最高女神として崇められていました。
アフロディーテは、元々は古代オリエントや小アジアの豊穣の植物神・地母神でした。しかし、ギリシャ神話に取り入れられる際に、愛と美の女神としての側面が強調されるようになりました。
彼女は、愛と美だけでなく、豊穣や繁栄、勝利など、さまざまなものを司る女神として崇められていました。
美しく魅力的な容姿で、アレスやヘファイストスなど、多くの男性を魅了しました。
また、彼女の愛は、時には破滅的な結果をもたらすこともある、危険な側面を持っていました。パリスの審判では、トロイア戦争の引き金となったことで知られています。
アフロディーテは、恋愛や美を司る女神として、古代ギリシャの人々に広く信仰されています。
また、ローマ神話に登場する愛と美の女神「ヴィーナス」は、ギリシャ神話におけるアフロディーテと同一視されています。
いずれも、彼女の美貌と魅力、そして愛と戦争の両方を司る性質は、現代の私たちにも多くの魅力を感じさせてくれます。
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ローマ神話「キューピッド」
ローマ神話の恋愛の神クピドー(cupido)の英語名がキューピッド(cupid)です。
キューピッドは、愛と美の神として知られています。彼は、弓矢で人々の心に愛の矢を射て、恋に落ちさせるとされています。
キューピッドは、西洋文化において恋愛や欲望の象徴として広く知られています。彼はしばしば、愛の物語や詩の中で登場します。また、バレンタインデーのカードや装飾にもよく使われます。
結婚式場では、キューピッドの像や置物が飾られて、新郎新婦の愛が永遠に続くように祈願する意味があります。
また、アクセサリーを身に着けることで、意中の相手の心を射抜くとされています。
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インド神話「ラクシュミー」
ラクシュミーは、ヒンドゥー教の最も重要な女神の一人であり、豊穣、美、幸運、繁栄の神格です。ヴィシュヌの妻であり、その守護神として知られています。
ラクシュミーの起源は古く、ヴェーダ時代の文献にはすでにその名が登場します。当時は、豊穣の女神として崇められていました。
しかし、時代が下るにつれて、その範囲は広がり、美、幸運、繁栄などの属性も加えられました。
ラクシュミーの代表的な属性
豊穣、美、幸運、繁栄、富、知恵、慈悲、愛
ラクシュミーは、通常、蓮の花の上に座り、四つの腕を持つ姿で描かれます。
右の腕は、豊穣の象徴である宝瓶を持ち、左の腕は、富と繁栄の象徴である蓮の花を持ちます。また、頭には王冠を戴き、華やかな衣を纏っています。
日本では、ラクシュミーは「吉祥天」として知られ、七福神の一人として信仰されています。
ラクシュミーは、ヒンドゥー教徒にとって最も人気のある神格の一人であり、人々の幸福と繁栄を象徴する存在です。
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エジプト神話「ハトホル」
ハトホル(Hathor)は、古代エジプト神話の愛と美の女神です。ホルスの母親であり、時には妻ともされます。
世界を生み出した天の雌牛、鉱山の守護神、養育神など、多様な性格を持ち、イシスに次いで広く崇拝されました。
- 愛と美の女神
- 結婚と出産の守護神
- 音楽、舞踊、酒、ダンスなどの芸術や娯楽の守護神
- 死者を養う女神
ハトホルは、愛と美の女神として、人々の生活に様々な形で関わっていました。結婚や出産を祝い、愛の喜びや幸せをもたらす神として信仰されていました。
また、音楽や舞踊、酒、ダンスなどの芸術や娯楽を司る神でもあり、人々の楽しみと喜びを支える存在でした。
さらに、ハトホルは、死者を養う女神としての性格も持っていました。オシリスの妻であるイシスとともに、死者を蘇生させ、永遠の命を与える神として崇められていました。
エジプト神話「イシス」
イシスは、エジプト神話に登場する、愛と家庭、再生の女神です。オシリスの妻であり、ホルスの母親でもあります。
イシスは、エジプト神話の中で最も重要な女神の一人であり、多くの人々に信仰されていました。彼女は、愛と家庭だけでなく、魔法や癒し、豊穣など、さまざまなものを司る女神として崇められていました。
イシスの神話の中で最も有名なエピソードは、オシリスの復活です。
イシスの復活神話は、愛と死と再生の象徴として、古代エジプト文化の中で重要な意味を持っています。また、イシスは、死者の守護神としても信じられていました。
イシスは、愛と家庭、再生の女神として、古代エジプト人から広く信仰されてきた、重要な神様です。
エジプト神話「バステト」
バステトは、エジプト神話に登場する、愛と豊穣、音楽の女神です。ブバスティスの守護神であり、猫の女神として知られています。
バステトは、愛と豊穣の女神として、古代エジプト人から広く信仰されていました。彼女は、家庭の平和と繁栄を守る神として、また、女性の守護神として、多くの人々に愛されていました。
また、太陽神ラーの娘または妻と考えられており、その慈愛や恵みを与える力で知られています。
バステト神の護符は、古代エジプトでは、魔除けやお守りとして広く用いられていました。慈愛や恵みを与える力によって、身を守り、幸運や幸福をもたらす力があると信じられているためです。
- 魔除けやお守りとしての力
- 幸運や幸福をもたらす力
- 家庭や家族を守る力
- 愛情や豊穣をもたらす力
猫の姿が特徴的な非常に重要な女神であり、首にかけたり、お守り袋に入れたりして身につけていました。また、壁画や彫刻などにもよく描かれています。
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