ラピスラズリは古代エジプトでは『聖なる石』として崇められ、中世ヨーロッパでは『天空の青』として天使や聖母マリアの衣服の装飾などに用いられていた青色の石です。
さらに、古代から病気や疲れに効くとされる伝統的な治療効果があると信じられてきました。
そんなラピスラズリにはどんな怖いパワーや効果があるのか、特徴や意味など徹底解説します。
ラピスラズリとは？
- 日本語 和名：瑠璃
- 誕生石：海外では9月・日本では12月
ラピスラズリとは、青色の堆積岩である石灰岩に含まれる、複数の鉱物質から構成される宝石の一種です。主な成分は、ラズライト、方解石、輝石、硫化鉄などです。
ラピスラズリは、古代エジプトやメソポタミアなどの文明で珍重され、王家の装飾品や宗教的な儀式など『聖なる石』として崇められ使用されてきました。
また、中世ヨーロッパでも高く評価され、宗教画や貴族の宝飾品としても使われました。中世ヨーロッパでは、ラピスラズリは『天空の青』として、天使や聖母マリアの衣服の装飾などに用いられていました。
ラピスラズリは、美しい青色が特徴的で、金色の斑点模様も含まれることがあります。硬度が低いため、扱いには注意が必要ですが、高級な宝石の一つとして世界中で愛されています。
ラピスラズリはなぜ『聖なるアイテム』なのか
古代エジプトやメソポタミアなどの文明では、ラピスラズリは聖なるアイテムとして扱われていました。これは、ラピスラズリが神聖な力を持つと信じられていたためです。
古代エジプトでは、ラピスラズリは『聖なる石』、または『天空の石』とも呼ばれ、空を表す神々と関連付けられていました。
また、死者の旅路を助けるために、死者の首にラピスラズリのビーズをつけることが行われていたとされています。
メソポタミアでも、ラピスラズリは神聖な石として扱われていました。シュメール人は、ラピスラズリを女神イナンナの象徴として崇拝しており、アッカド帝国では、ラピスラズリを王の玉座の象徴として使用していました。
また、ラピスラズリは、古代文明の貴族階級のみが使用することができる高貴な石とされていたため、王家の装飾品として使用されることが多かったと考えられています。
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病気にも効く？ラピスラズリの持つ不思議な力
１．病を鎮める
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ラピスラズリには、古代から病気や疲れに効くとされる伝統的な治療効果があると信じられてきました。
例えば、痛みや炎症を和らげる、熱を下げる、免疫力を高める、ストレスを緩和するといった効果があるとされています。
２．目覚めや覚醒を促す効果
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ピスラズリは、直感力や洞察力を高め、目的意識を明確にする効果があるとされています。
これは、霊的な目覚めや覚醒を促す効果があるためだと考えられています。また、創造性を高めるとも言われています。
３．真実を見抜く力を与える効果
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ラピスラズリは、真実を見抜く力を与えるとも言われています。
自己や他者の本当の気持ちや思考を見抜くことができるようになるとされ、自分自身の成長や癒しに役立つとされています。
４．喜びや幸せを引き寄せる効果
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ラピスラズリは、喜びや幸せを引き寄せるとも言われています。
潜在的な才能や可能性を引き出すことで、自分自身や周りの人たちを幸せにする力を与えるとされています。
５．ストレスや不安を和らげる効果
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ラピスラズリは、心身のエネルギーを調整する効果があるとされています。
ストレスや不安を和らげ、心身のバランスを整えることで、精神的な癒しや安らぎをもたらすとされています。
６．コミュニケーション能力を向上させる効果
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ラピスラズリは、喉のチャクラと関連があり、コミュニケーション能力を向上させると言われています。
また、自己表現能力を高め、自信をつける効果もあるとされています。
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